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  • ISO14001

    ISO14001は、環境マネジメントシステムの仕様を定めた規格。
    ISO14001を取得した企業は、地球環境へ配慮した活動を行っていると国際的に認められ、企業イメージの向上にもつながる。

  • アナフィラキシー

    アレルギー症状には様々なものがあるが、発疹とせきなど複数の症状が同時発生的に起こった状態のこと。
    重篤な状態に陥る場合もある。

  • アレルギー

    我々の体内には免疫があり、体内に侵入し病気を引き起こす異物(ウイルス、細菌など)から体を守っている。
    しかし、ある特定の異物(食物、スギ花粉など)の侵入に対して免疫が過剰に反応し、体に症状が引き起こされることを「アレルギー反応」という。
    発疹、じんましん、鼻炎、せき、目のかゆみ、腹痛など様々な症状がある。

  • アレルギー表示

    食品の法定表示として、特定のアレルゲンが含まれていることを表示すること。
    国内でのアレルギー症例の多さ、アレルギーを発症した際の重篤度などによって、表示するアレルゲンが決められている。
    現在、表示義務のあるアレルゲンは、乳、卵、小麦、落花生、そば、えび、かに。
    その他、表示が推奨されているアレルゲンが21品目ある。

  • アレルゲン

    アレルギーを引き起こす物質のこと。

  • EPA認証品

    EPA(Environmental Protection Agency 日本語訳:アメリカ環境保護庁)は日本の環境省に該当する行政組織。
    除菌洗剤を販売するためにアメリカではEPAの定める有効性、安定性、安全性などの厳しい基準をクリアする必要がある。

  • ウイルス

    20~300nmほどで非常に小さい。
    自ら増殖することはできない。
    他の生物に感染し、その細胞内で増殖する。
    インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどが代表例。

  • ウッド/木(素材)

    天然素材のため環境に優しく、自然の木目や材色の濃淡がそのまま生かされた、温かみのある風合いが魅力の素材。
    管理された森林から作られた製品には、FSC認証マークをつけることも可能。

  • エコマーク

    様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して、環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられるマーク。
    このマークを活用して、消費者が環境を意識した商品選択を行ったり、関係企業の環境改善努力を進めていくことにより、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的とする。

  • SDGs

    2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標。
    地球上の「誰一人取り残さない」という理念のもと、世界が抱える課題に対して17の目標と169のターゲットが設定されており、先進国・途上国それぞれが一丸となって取り組むものとなっている。

  • NB(エヌビー)/ナショナルブランド

    商品を製造するメーカーが企画・製造するブランドや商品。
    メーカーが商品の企画から製造までを行っており、メーカーの企業ブランドが表に出ている商品。
    【対義語】プライベートブランド

  • FSC認証

    FSCは、Forest Stewardship Counsil(森林管理協議会)の略で、FSC認証は森林認証の一種。
    FM認証(森林管理)とCoC認証(流通管理)に分かれている。
    FSC-FM認証は、森林を伐採管理する組織に与えられる認証で、法律、従業員や先住民の権利、環境、などを守ることを要求・監査される。
    FSC-CoC認証は、加工や流通を行う組織に与えられる認証で、FSC認証木材が適切に使用・管理され、他の木材と混同しないよう管理していることを要求・監査される。
    森林から商品完成までに関わるすべての組織がFSC認証を取得し、かつ要求事項が守られている商品をFSC認証品と言い、FSCマークが表示されている。
    FSC認証品を使用、利用することにより、間接的に、適切な森林管理を支援できることになる。

  • 塩化ビニリデン樹脂/PVDC/ポリ塩化ビニリデン

    プラスチックの種類の一つ。
    ガスバリア性に優れているため、包装内部の食品や医薬品の劣化を防ぐのに役立つ。
    また、無色透明+D10で、耐薬品性が良い素材。
    【主な用途】
    包装用フィルム など

  • 塩化ビニル樹脂/PVC/ポリ塩化ビニル

    プラスチックの種類の一つ。
    燃えにくく、比重が重いため水に沈む。
    表面の艶・光沢が優れており、印刷適性が良い。
    【主な用途】
    ラップフィルム など

  • エンベロープウイルス

    ウイルスは、エンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスに大別できる。
    エンベロープウイルスは、表面がエンベロープという脂質性の膜で覆われており、その膜は、アルコールによって壊すことができ、ウイルスを不活性化させることができる。
    【代表例】インフルエンザウイルス コロナウイルス

  • オゾン

    オゾンは大気中に自然に存在し、大気を自浄する働き(脱臭・除菌)をしている。
    オゾン分子(O3)は、きわめて反応性の高い物質であり、時間とともに安定した酸素(O2)に戻ろうとする性質をもっており、反応後は残留物を出さない物質。

  • カーボンニュートラル

    二酸化炭素(CO2)等の温室効果ガスの「排出量」から、森林による「吸収量」を差し引いて、実質的に合計をゼロにすること。
    日本は2050年までにカーボンニュートラルを達成すると宣言しており、カーボンニュートラルの達成のためには、CO2等の排出を削減することに加え、CO2を吸収する森林資源の保全・強化活動が有効である。

  • 紙(素材)

    加工がしやすく、素材で様々な形態に利用が可能であり、製品の種類が豊富。
    管理された森林から作られた木材を利用したものは、FSC認証紙となる。
    天然素材のため、環境に優しい素材。
    紙を利用した製品には長時間水に浸しておくとふやけてしまうなど、耐久性に特有の課題がある製品もある。

  • カラーコントロール

    交差汚染を予防する目的で、食品用器具を色分けして区別し、用途別に使い分ける手法。
    例えば、アレルゲンとなる食材用の調理器具やそれを洗うスポンジは赤色、アレルゲンではない食材用の器具・スポンジは青色、などと色分けすることで、アレルゲンが非アレルゲン食材に混入・付着することを防ぐ。
    調理に従事する方にとっても、器具の使い分けが明確になるため、食品衛生に関わる従業員教育の面でも活用できる。

  • 木/ウッド(素材)

    天然素材のため環境に優しく、自然の木目や材色の濃淡がそのまま生かされた、温かみのある風合いが魅力の素材。
    管理された森林から作られた製品には、FSC認証マークをつけることも可能。

  • 危害要因分析

    食品製造のプロセスで発生しうる危害(例えば、食材の加熱不足による食中毒など)を、工程別にすべて洗い出すこと。
    机上ではなく、食品の製造現場を実際に見ながら、潜在的な危害がないか確認することが重要とされる。

  • 抗菌

    微生物の増殖を抑制すること。
    抗菌性があると認証された商品の認証マークとして、繊維製品であればSEKマーク、その他の製品はSIAAマークがある。

  • 交差汚染

    危害性の高いものが、危害性のない(または低い)ものに接触する、あるいは混ざること。
    例えば、加熱調理(殺菌)済みの食品に、未調理の生肉が誤って触れてしまった場合、そのまま販売すると消費者の危害に繋がる可能性がある。

  • サーマルリサイクル

    廃棄物を焼却処理する際に発生する熱エネルギーを回収・利用するリサイクル方法のこと。
    回収された熱エネルギーは、温水プールや発電などに再利用される。
    日本ではこのサーマルリサイクルが主流となっている。

  • 殺菌

    微生物を殺滅すること。

  • CCP/重要管理点

    「危害要因分析」により明らかになった危害を起こさせないために、必要不可欠な管理手段をCCP(重要管理点)という。
    例えば、食中毒菌を殺菌するために「◯◯℃、◯分以上加熱する」という調理工程をCCPと定め、温度や時間を実測しながら確実に実施する。
    CCPが守られているかを常に監視し、実施記録をとっておくことで、食品の安全性を担保するというのがHACCPの考え方である。
    そのため、どのようなCCPを設定すべきかは各事業者の調理過程や設備、原材料の特性などによって、大きく異なる。

  • 重要管理点/CCP

    「危害要因分析」により明らかになった危害を起こさせないために、必要不可欠な管理手段をCCP(重要管理点)という。
    例えば、食中毒菌を殺菌するために「◯◯℃、◯分以上加熱する」という調理工程をCCPと定め、温度や時間を実測しながら確実に実施する。
    CCPが守られているかを常に監視し、実施記録をとっておくことで、食品の安全性を担保するというのがHACCPの考え方である。
    そのため、どのようなCCPを設定すべきかは各事業者の調理過程や設備、原材料の特性などによって、大きく異なる。

  • 除菌

    対象物から細菌を除去すること。

  • 食品表示法

    食品の表示ルールを規定した法令で、消費者庁の管轄。
    かつて、日本の食品表示法令は、食品衛生法、JAS法、健康増進法の3つの法律に分かれていたが、食品表示法に一元化され、平成27年に施行された。
    この枠組みの中で、事業者にも消費者にも分かりやすい表示を目指した、具体的な表示ルールである「食品表示基準」も策定されている。
    日本の食品表示は、食品表示法の施行により、周知面、運用面で大きく前進することとなった。

  • 3R+Renewable

    プラスチック資源循環戦略の重点戦略として発表された基本原則で、Reduce(削減する)、Reuse(再利用する)、Recycle(再生させる)の3つのRに、Renewable(再生可能な資源に替える)を加えた用語。
    使い捨てのプラスチック製品などに使われる資源を削減するとともに、再生可能な原料(バイオマスや木材、紙)を用いることで地球にかかる負荷を軽減する。
    さらに、使用後は適切な処理・リサイクルを行うことで持続可能な社会構築に貢献することを意味する。

  • 生分解性プラスチック

    生分解性プラスチックは、使用中は通常のプラスチックと同じ機能を持ち、使用後には『一定の条件』の下で分解されて、最終的に水と二酸化炭素に分解される、自然に還るプラスチック。
    ごみとして焼却処理する必要がないので環境負荷が少なく済み、意図せず環境中に排出されても自然に分解されるため、海洋プラスチックごみの削減などに貢献できる素材。
    ただし、完全に分解されるには数か月単位での時間がかかることと、そもそも分解が進行する条件下にない場合は、分解は進まない。
    (生分解性プラスチックの耐熱温度例:PLA約50°CPLA約85°)

  • 竹/バンブー(素材)

    天然素材のため環境に優しい素材。
    竹は成長のサイクルが早く、約2~3年で伐採、加工・製品化が可能。
    一方で竹特有の虫やカビが発生する恐れがあるため、保管方法に注意が必要。

  • 地球温暖化

    人間活動で排出される二酸化炭素(CO2)等の温室効果ガスによって、地球全体の平均気温が上昇している現象のこと。
    異常気象、海面上昇等の影響が出ている。
    日本は、CO2等の温室効果ガスを2030年度までに46%削減(2013年度比)することを目標に掲げている。
    CO2削減のためには、焼却ごみ削減のための省資源化・効率配送の取組が重要となる。

    地球温暖化のイメージ画像
  • テイクアウト

    飲食物を購入し、自宅などに持ち帰り、店外で食べる飲食店のシステム。
    お持ち帰りのこと。

  • 低炭素社会

    二酸化炭素(CO2)の排出が少ない社会のこと。
    地球環境を守るためにCO2排出を可能な限り減らす必要があり、日本は2030年度までに、CO2等の温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目標に掲げている。

  • ドリップ

    肉や魚などを保管している間、また解凍する時などにでてくる水分、たんぱく質、うまみ成分を含む水分。
    血のように赤い液体の場合もある。

    ドリップのイメージ画像
  • ナイロン/ポリアミド

    プラスチックの種類の一つ。
    耐摩耗性、耐寒冷性、耐衝撃性に優れている。
    乳白色の素材。
    【主な用途】
    包装フィルム など

  • 中食

    外食と家庭で作られた食事の中間であり、惣菜や弁当などを買って帰り、自宅などで食べること。
    また、その食品。

  • ナショナルブランド/NB(エヌビー)

    商品を製造するメーカーが企画・製造するブランドや商品。
    メーカーが商品の企画から製造までを行っており、メーカーの企業ブランドが表に出ている商品。
    【対義語】プライベートブランド

  • ノンエンベロープウイルス

    ウイルスは、エンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスに大別できる。
    ノンエンベロープウイルスは、表面が膜で覆われておらず、アルコール製剤に耐性があるため、ウイルスの感染力を失わせるには次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系消毒剤を使用する必要がある。
    ただし近年は、ノンエンベロープウイルスを含む、様々なウイルスに効果を発揮するアルコールも販売され始めている。
    (※該当の商品すべてのウイルスに効果があるわけではありません)
    【代表例】ノロウイルス

  • バイオマスプラスチック

    再生可能なバイオマス資源を原料に、化学的または生物学的に合成することで得られるプラスチック。
    それを焼却処分した場合でも、バイオマスのもつカーボンニュートラル性から、大気中のCO2の濃度を上昇させないという特徴がある。
    これにより、地球温暖化の防止や化石資源への依存度低減にも貢献することが期待される。
    バイオマスプラスチックを利用した製品は、通常のプラと変わらない機能・使用感のため利便性が高い。
    ただし、自然分解ではないため、適切な処理が必要。
    バイオマス原料例:トウモロコシ サトウキビなど

  • バイオマスマーク

    バイオマスマークは生物由来の資源(バイオマス)を活用し、品質及び安全性が関連する法規、基準、規格等に適合している環境商品の目印。
    バイオマス含有率(%)に応じて、「10・25・40・・」等の数字が記される。

  • ハラール認証

    ハラールとはイスラム法において合法であることで、非合法であることはハラームと言う。
    ハラール認証とは、対象となる商品・サービスがイスラム法に則って生産・提供されたものであることをハラール認証機関が監査し、一定の基準を満たしていると認めることである。
    食品やレストランであれば、食材・調味料およびそれらの加工過程がハラールであることはもとより、食器等の器具類もハラールなもののみに使用されていることが必要である。
    例えば、「豚肉」、「ハラールに屠殺(とさつ)されていない肉」、「アルコール」など、ハラールでないものは多岐に渡る。
    イスラム教徒の方々にとって、ハラールであることは好き嫌いの問題ではなく、守らなければならないことであるため、そのことを理解したうえでのハラール認証管理体制の構築が大切である。

  • HACCP

    食品の工場や外食業界、小売業界など食品を事業者それぞれが原材料の受入から最終の商品化までの各工程で雑菌などの汚染や異物の混入などの危害を予測し、防止のための対策を行い、記録管理することで、商品の安全性を確保する衛生管理手法。
    HACCPは今や国際基準となっている。

  • HACCP認証

    オーストラリアのHACCP International社による、食品製造現場で使用される資材・備品に設けている民間認証制度。
    同社では、Codex委員会の定める国際食品規格にて規定されたHACCP原則に基づく衛生管理手法に則り製品分析・製造現場の現地監査を行い、厳正に審査されている。

  • バガス

    バガスとは砂糖を作る工程で、さとうきびから砂糖汁(糖汁)を搾取した後に残る残渣(茎や葉などの絞りカス)を指す。
    その量は年間1億トン(乾燥重量換算)にも上がる。
    従来は燃料や堆肥として活用されておりましたが、昨今の脱プラの動きにより、バガスを主原料とした環境商材が次々に商品化されている。

    バガスのイメージ画像
  • バンブー/竹(素材)

    天然素材のため環境に優しい素材。
    竹は成長のサイクルが早く、約2~3年で伐採、加工・製品化が可能。
    一方で竹特有の虫やカビが発生する恐れがあるため、保管方法に注意が必要。

  • PE/ポリエチレン

    プラスチックの種類の一つ。原材料が比較的安く、成形しやすいため非常によく利用されている素材。
    主に低密度ポリエチレン(LDPE)と高密度ポリエチレン(HDPE)の2種類がある。
    低密度ポリエチレン(LDPE)は、水より軽く電気絶縁性、耐水性、耐薬品性、環境適性に優れるが、耐熱性は乏しい。
    高密度ポリエチレン(HDPE)は、LDPEと比べるとやや重いが、水より軽い。
    また、電気絶縁性、耐水性、耐薬品性に優れているのはLDPEと同様であるが、より耐熱性、剛性が高い。
    【主な用途】
    低密度ポリエチレン(LDPE):ポリ袋 ラップフィルム 食品チューブ
    高密度ポリエチレン(HDPE):包装フィルム レジ袋 ポリ袋 食品容器 シャンプー・リンス容器

  • PVC/塩化ビニル樹脂/ポリ塩化ビニル

    プラスチックの種類の一つ。
    燃えにくいく、比重が重いため水に沈む。
    表面の艶・光沢が優れており、印刷適性が良い。
    【主な用途】
    ラップフィルム など

  • PVDC/塩化ビニリデン樹脂/ポリ塩化ビニリデン

    プラスチックの種類の一つ。
    ガスバリア性に優れているため、包装内部の食品や医薬品の劣化を防ぐのに役立つ。
    また、無色透明+D10で、耐薬品性が良い素材。
    【主な用途】
    包装用フィルム など

  • PS/ポリスチレン

    プラスチックの種類の一つ。
    透明性・剛性・防水性に優れている。
    比重がポリプロピレンよりは大きく、ポリ塩化ビニルよりは小さい。
    発泡スチロールに使われるほか、ゴムを配合して耐衝撃性を大幅に強化した耐衝撃性ポリスチレンは透明性は落ちるものの、薄膜化でき、耐衝撃性が向上する。
    【主な用途】
    食品容器 食品用トレイ カップ麺容器 など

  • PB(ピービー)/プライベートブランド

    小売や卸売業者が企画し、独自のブランド(商標)として販売する商品のこと。
    小売りや卸売業者の主導権のもとで製造業者などと連携して開発することで、独自ブランドの商品を低価格で販売することが可能。
    【対義語】ナショナルブランド

  • PP/ポリプロピレン

    プラスチックの種類の一つ。
    耐熱性が比較的高く、機械的強度に優れている。
    最も比重が小さい素材。
    【主な用途】
    包装フィルム 食品容器 キャップ トレイ ごみ容器 など

  • 光触媒

    光触媒は、光を照射することで触媒作用を示す物質の総称で、光触媒作用は光化学反応の一種と定義されている。
    この光触媒を利用し、光があたると表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去をすることができる。

  • 微生物

    微生物は「細菌」「真菌(カビ、酵母)」「ウイルス」の3種に大別できる。

  • プライベートブランド/PB(ピービー)

    小売や卸売業者が企画し、独自のブランド(商標)として販売する商品のこと。
    小売りや卸売業者の主導権のもとで製造業者などと連携して開発することで、独自ブランドの商品を低価格で販売することが可能。
    【対義語】ナショナルブランド

  • プラスチック資源循環促進法

    プラスチックを扱う事業所や自治体が「3R+Renewable」を意識した仕組み作りをすることで、地球への環境保護に繋がり、持続可能な社会を目指すため、プラスチックのリサイクル・使用量減を推進するための法律。
    対象となる業界ごとに、対応が異なる。
    【基本方針】
    ①プラスチック使用製品設計指針に即して、プラスチック使用製品を設計すること
    ②プラス チック使用製品の使用の合理化のために、業種や業態の実態に応じて有効な取組を選択し、当該取組を行う ことによりプラスチック使用製品廃棄物の排出を抑制すること
    ③自ら製造・販売した、プラスチック使用製品の自主回収・再資源化を率先して行うこと
    ④排出事業者として、プラスチック使用製品産業廃棄物等の排出の抑制及び再資源化等を実施することに努める
    ⑤市町村において分別回収を進める

  • フリーブレンド(FBI)工法

    プラスチック製品を作る際、樹脂パウダーをペレットと呼ぶ粒子状に加工するのが一般的でしたが、フリーブレンド(FBI)工法はこの工程を省き樹脂パウダーと目的材(鉄・陶器・木など)を配合して直接成形する技術。
    目的材の特性をもったプラスチックを作ることができる。

  • PET(PET樹脂)/ポリエチレンテレフタレート

    プラスチックの種類の一つ。
    他のプラスチックに比べると石油依存度が低く、炭素より重い酸素が多いことから、密度が水より重い素材。
    酸素分を多く含むことから、燃焼時の発熱量が低く紙と同水準のため、PET樹脂はエネルギー回収よりも素材としてのリサイクルに向いている素材と言える。
    【主な用途】
    包装フィルム 飲料・醤油・酒類・茶類・飲料水などの容器(ペットボトル) など

  • 防災製品等推奨品認証

    一般社団法人防災安全協会が推奨する「防災分野において有益な活用ができる商品」として認証された商品。
    目的材の特性をもったプラスチックを作ることができる。

  • ポリアミド/ナイロン

    プラスチックの種類の一つ。
    耐摩耗性、耐寒冷性、耐衝撃性に優れている。
    乳白色の素材。
    【主な用途】
    包装フィルム など

  • ポリエチレン/PE

    プラスチックの種類の一つ。原材料が比較的安く、成形しやすいため非常によく利用されている素材。
    主に低密度ポリエチレン(LDPE)と高密度ポリエチレン(HDPE)の2種類がある。
    低密度ポリエチレン(LDPE)は、水より軽く電気絶縁性、耐水性、耐薬品性、環境適性に優れるが、耐熱性は乏しい。
    高密度ポリエチレン(HDPE)は、LDPEと比べるとやや重いが、水より軽い。
    また、電気絶縁性、耐水性、耐薬品性に優れているのはLDPEと同様であるが、より耐熱性、剛性が高い。
    【主な用途】
    低密度ポリエチレン(LDPE):ポリ袋 ラップフィルム 食品チューブ
    高密度ポリエチレン(HDPE):包装フィルム レジ袋 ポリ袋 食品容器 シャンプー・リンス容器

  • ポリエチレンテレフタレート/PET(PET樹脂)

    プラスチックの種類の一つ。
    他のプラスチックに比べると石油依存度が低く、炭素より重い酸素が多いことから、密度が水より重い素材。
    酸素分を多く含むことから、燃焼時の発熱量が低く紙と同水準のため、PET樹脂はエネルギー回収よりも素材としてのリサイクルに向いている素材と言える。
    【主な用途】
    包装フィルム 飲料・醤油・酒類・茶類・飲料水などの容器(ペットボトル) など

  • ポリ塩化ビニリデン/塩化ビニリデン樹脂/PVDC

    プラスチックの種類の一つ。
    ガスバリア性に優れているため、包装内部の食品や医薬品の劣化を防ぐのに役立つ。
    また、無色透明+D10で、耐薬品性が良い素材。
    【主な用途】
    包装用フィルム など

  • ポリ塩化ビニル/塩化ビニル樹脂/PVC/

    プラスチックの種類の一つ。
    燃えにくいく、比重が重いため水に沈む。
    表面の艶・光沢が優れており、印刷適性が良い。
    【主な用途】
    ラップフィルム など

  • ポリスチレン/PS

    プラスチックの種類の一つ。
    透明性・剛性・防水性に優れている。
    比重がポリプロピレンよりは大きく、ポリ塩化ビニルよりは小さい。
    発泡スチロールに使われるほか、ゴムを配合して耐衝撃性を大幅に強化した耐衝撃性ポリスチレンは透明性は落ちるものの、薄膜化でき、耐衝撃性が向上する。
    【主な用途】
    食品容器 食品用トレイ カップ麺容器 など

  • ポリプロピレン/PP

    プラスチックの種類の一つ。
    耐熱性が比較的高く、機械的強度に優れている。
    最も比重が小さい素材。
    【主な用途】
    包装フィルム 食品容器 キャップ トレイ ごみ容器 など

  • マイクロプラスチック

    廃棄されたプラスチックごみが川に運ばれて海に流れ込み、波などに砕かれて小さなプラスチック片。
    これがマイクロプラスチックで、一般的には5mm以下の大きさのプラスチック片を指す。
    基本的にはプラスチックは自然に分解されることはないため、海域(環境中)に長期滞留し蓄積していくと考えられ、海洋生態系への影響が懸念される。

  • マイクロフルート

    段の高さが0.5〜0.6mmの超極薄の段ボールのこと。
    段ボールの断面に見られる、波形部分を構成する段のことをフルートという。
    段ボールはフルートの高さによって区別される。

  • マテリアルリサイクル

    廃棄物を原料として、新たな製品を作るリサイクル方法のこと。
    廃プラスチックを回収して粉砕し、汚れなどを落とした後に、衣類などの新しい製品を作る際に利用される。

  • 滅菌

    目的の対象物からすべての微生物を殺滅または除去すること。

  • 容器リサイクル法

    一般の家庭でごみとなって排出される商品の容器や包装(びん、PETボトル、お菓子の紙箱やフィルム袋、レジ袋など)を再商品化(リサイクル)する目的で作られた法律。
    消費者、市区町村、再製品化業者など全ての人が、各々の立場にてリサイクルの役割を担うことで、3Rを推進しつつ、持続可能な社会を目指している。

  • LEED

    非営利団体USGBC*が開発、運用し、GBCI**が認証の審査を行っている、ビルト・エンバイロメント(建築や都市の環境)の環境性能評価システム。 USGBC*: U.S. Green Building Council, GBCI**: Green Business Certification Inc.

  • レジ袋有料化

    2020年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋が有料化となった。
    廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題解決に向け、プラスチックの過剰な使用を抑制することを目的としている。

    レジ袋有料化のイメージ画像
 

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