環境に優しい社会を目指して
オザックスは地球環境に配慮した商品開発やご提案をいたします。
バイオマスプラスチック
紙化
減プラ
2024.04.30現在
関連商品プラスチック製の備品・消耗品が抱える問題
Problem 1
増え続ける海洋ごみ。その半分以上が海洋プラスチックごみです。
何も対処しないと、2050年には魚より海洋ごみの量が多くなると言われています。海洋ごみの半分以上を占める海洋プラスチックごみは素材の性質上滞留期間が長く、中には400年以上海の中を漂うものもあるといいます。
Problem 2
海洋プラスチックごみに
被害を受け続ける海洋生物。
鼻にストローが刺さった絶滅危惧種のウミガメが発見され、海洋プラスチックごみは注目されました。その他にも誤飲や誤食による消化器官への影響、プラスチック製品へ絡まることで死亡してしまうなど、海洋プラスチックごみは様々な形で生物に悪影響を及ぼしています。
Problem 3
懸念される人体への影響。
プラスチックは劣化してマイクロプラスチックとなります。それを海洋生物が誤飲・誤食し、それを人間が食べることで人体に取り込まれます。今後マイクロプラスチックが増え続けることによってそこに吸着した環境ホルモン等の有害物質が、健康被害となる可能性が出てくるのではと懸念されています。
プラスチック製品の使用に深く関わるSDGs
SDGsとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す」ために、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。17のゴールと169のターゲットが設定されており、国連加盟193か国により2016年から2030年の15年間での達成を目指しています。
プラスチック製品との関わり
SDGsの中で「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」「海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」という目標が掲げられており、プラスチック製品の使用やそのごみの排出問題の解決と強い関わりを持っています。
企業としてSDGsに取り組むことの意味
企業としてできることを考える
多くの企業がすでにそれぞれの企業の中での取り組みを始めており、外食チェーンではストローをはじめとする資材の紙化、小売業やメーカーでもパッケージの紙化を進めています。多くが生活者の身近な部分で行われており、SDGsの必要性は生活者の中でも浸透し始めています。
SDGsへの取り組みは企業価値の向上につながる
企業としてSDGsの達成を通じて社会課題解決に取り組むことにより、社会的認知度の向上、投資家・消費者からの信頼の獲得など、企業の価値向上・競争力の強化につながる可能性があります。
環境に配慮した商品の推奨と提供
バイオマスプラスチック
紙化
減プラ
海へのプラスチックごみの流出、マイクロプラスチック化の問題が注目され、循環型社会を目指した取組みがはじまっています。 環境省が示した素案では、2030年までに使い捨てプラスチックの排出量を累積で25%削減することを目標として掲げられています。 オザックスでは「バイオマスプラスチック」「紙化」「減プラ」を3つの柱とし、需要の高まりに応えて業務用の消耗品や資材、原料まで多岐にわたりビジネスのお手伝いをいたします。