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いざ実践しよう!HACCP!

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  • 金子
  • 2022.02.08

HACCP対応とは

HACCPイメージ画像

食品を取り扱う企業様においてはHACCP対策が重要になるのではないかと思います。

オザックスでは様々な観点からHACCP対策に最適な商品を各種ご用意しており、今回はそういった商品を利用したおすすめの対策をご紹介します。

HACCPとは

食品の工場や外食業界、小売業界など食品を事業者それぞれが原材料の受入から最終の商品化までの各工程で雑菌などの汚染や異物の混入などの危害を予測し、防止のための対策を行い、記録管理することで、商品の安全性を確保する衛生管理手法です。
HACCPは今や国際基準となっています。

異物混入対策におすすめの対策

ステンレスを使用した備品を利用

オール18-8ステンレスを使用した備品の画像

オール18-8ステンレスなどを使用した備品を利用することで衛生的に管理が可能です。

プラスチックと違い、破損やチップをしないので食品工場での異物混入防止に最適です!

ステンレス製へ切替を検討されている商品があれば、お気軽にご相談ください。

カラーアルマイト仕上げの備品を利用

HACCP対応のバインダーの画像

食品に混入した際にわかりやすいようにカラーアルマイト仕上げの備品を利用することも効果的です。

食品工場などではゾーニングなどにもご利用いただいております。

またクリップパーツにSUS304を使用した商品であれば錆びにくく衛生的です。

カラーコントロール対策におすすめの備品

温度計

HACCP対応の温度計の画像

温度計は、菌の有無の目安をはかる大切なバロメーターです。

食中毒を引き起こす細菌を死滅させる為、食材の加熱時の温度を計測したり、細菌の繁殖を防ぐために保管時の温度確認等に使用され、食中毒の予防には欠かせないツールです。

一方で使いまわしをしてしまうと食中毒のリスクを高めてしまう可能性があります。

包丁

HACCP対応の包丁の画像

包丁も使いまわしが懸念される調理道具の一つです。

使い分け(色分け)することで食材ごとの使い分けがしやすくなり、人為的ミスを軽減し二次汚染を防止する効果を高めます。

はさみ

HACCP対応のはさみの画像

調理以外にも利用されることの多いはさみも使い分けが大切です。

使用用途や食材別に色分けし、交差汚染(食中毒発生リスク)を防止することが重要です。

保存容器

HACCP対応の保存容器の画像

生肉や生魚介類などを他の食品に隣接して冷蔵庫に保管したため、二次汚染が生じ食中毒を起こす可能性があります。

これらの食材は蓋付きの保存容器に入れ、可能であれば冷蔵庫の最下段に区別して保管しましょう。

 
 

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