インターネットで進化する巡回メンテナンス CONDOR IoT SOLUTION
- 山崎
- 2022.07.12
省人・省力
施設の美観を効率的に維持
広い施設のくず入れやトイレの状況を管理する際、"経験"と"勘"に頼っていませんか?
その結果、気が付いたらゴミが溢れている、トイレの消耗品がなくなっているなどの状況が頻繁に起きていないでしょうか?
今回は遠隔地から利用状況を可視化、把握できるスマートシステムのご提案です。
巡回の頻度を減らすことができるため、少人数での対応が可能になり、人的コストの削減が見込めます。
また、これまで巡回作業に割いていた時間を別のサービス向上に利用することも可能です。
コンドル スマートリサイクルボックス管理システム
赤外線の距離センサーを活用し、対象物の高さを計測することで、ゴミの堆積量を遠隔で監視します。
遠隔で自動監視することでゴミの回収タイミングを清掃クルーに通知します。
デバイス構成イメージ
回収タイミングを清掃クルーに通知
ゴミの量が設定したレベルに達したら、清掃クルーのモバイル端末にメールにて自動通知されます。
従来の方法に比べて巡回の回数を大幅に削減できます。
ゴミの量を統計化
ゴミの堆積量やピーク時間、回収の回数などをくず入れごとで統計化することができます。
さらなる業務効率化を図るエビデンスになります。
異常を検知・通知
内蔵した温度センサーにより、くず入れ内の温度を遠隔監視できます。
異常な温度を検知すると通知が入り、現場確認を促すことができます。
コンドル スマートトイレ管理システム
扉の開け閉めで利用状況を把握できるセンサーです。
トイレの個室の利用状況を可視化し、適切なメンテナンスタイミングの構築を行います。
デバイス構成イメージ
作業員の端末に清掃や消耗品交換のタイミングを通知します。
今後、スライドドアやトイレスペースと個室両方を組み合わせて可視化できるセンサーも発売予定です。
※個室を利用されていない時に扉が閉まっているタイプでのご利用が可能です。
※設置条件によりご利用いただけない場合もあります。
冷蔵ケースの温度管理
環境温度を測定することが可能なセンサーです。
HACCPの考え方に基づいた衛生管理の一環として、冷蔵ケースの温度管理に便利です。
温度管理保管が必要な薬品の管理にもご利用いただけます。
デバイス構成イメージ
適正な温度で管理できず、ロスしてしまう商品の削減にもつながります。
その他、混雑状況やCO2濃度、温度・湿度などの環境状況を管理するシステムなど新しいサービスも随時発売されます。
巡回メンテナンスをオザックスで見直してみませんか?