グリーン購入法適合のポリエチレン袋
- 山崎
- 2023.05.02
環境
持続可能な社会に向けての「袋」策
循環型社会の形成のために、平成12年5月に循環型社会形成推進基本法の個別法のひとつとして「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」が制定されました。
今回は適合基準をクリアするポリエチレン袋のご紹介です。
環境に優しいポリエチレン袋ををお求めであれば、是非ご検討ください。
LINEUP
再生原料40%使用
再生プラスチックを40%使用した、地球にやさしく環境に配慮したポリエチレン袋です。
再生プラスチックを一部使用することで、『石油資源の節約』、『温室効果ガス削減』に貢献しています。
バイオマス原料25%使用
植物由来原料を一部使用した環境に優しいポリエチレン袋です。
植物由来のポリエチレンを一部使用することで、限りある石油資源を節約することができます。
植物や植物を原料とするバイオエタノールなどを焼却する際に出るCO₂は、植物が成長過程に吸収したCO₂と同量となり、結果的に大気中のCO₂増減に影響を与えないと考えられます。
このようにCO₂の放出と吸収が相殺されている状態を「カーボンニュートラル」といいます。
バイオマスポリエチレンを含んだ製品を使用することで、CO₂排出量の削減に役立てることができます。
ゴミ袋やレジ袋の製造使用されるバイオマスプラスチックは、主にサトウキビの搾汁から砂糖を精製した際の残液(廃糖蜜)を発酵して作られるため、食糧としての砂糖の生産量に影響が出ず、環境にも非常に優しい素材と言えます。