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NEW 24/03/01 【月刊HACCP 2024年02月22日発売号】で紹介されました!

「食の安全性と健全性」をテーマに、原材料の生産現場から食品製造、流通、消費まで(farm to table)の一貫した食品衛生対策を柱とし、新時代に対応するための情報誌「月刊HACCP」にて、「HACCP備品消耗品研究会」が発足されたことが紹介されました。

■24/01/04 HACCP備品消耗品研究会が発足しました!

HACCP備品消耗品研究会は具体性のある活動提言や、最先端のHACCP対応商品の選定・集計のための製品評価を行っていく研究会です。

HACCPとは

haccpとは
  • About HACCP

    HACCP(ハサップ)とは、「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」の略で、危害要因分析重要管理点と訳されます。これは、食品安全のための国際的な標準であり、食品製造業界や加工業界などで広く用いられている衛生管理手法です。
    このシステムは、危害分析(Hazard Analysis)と重要管理点(Critical Control Points - CCP)の2つの主要なコンセプトから成り立っています。
  • 危害要因分析と重要管理点

    危害要因分析 - HA(Hazard,Analysis)

    役割: 危害分析は、製品やプロセスに関連するあらゆる危害を特定し、その危害が食品の安全性に及ぼす影響を評価します。
    プロセス: まず、製品やプロセスにおける危害をリストアップし、その後、それらの危害がどのようにして食品に影響を与えるかを明確にします。

    CCP 重要管理点 - CCP(Critical,Control,Point)

    役割: 重要管理点は、危害の中で最も制御が必要で、製品の安全性を確保するための重要なステップやプロセスを指します。
    プロセス: 危害分析で特定された危害に対処するために、製品の製造や処理において特に注意が必要な段階がCCPとして指定されます。
    これらのポイントでの制御が品質と安全性を確保するのに不可欠です。

活動方針

研究会とは

「HACCP備品消耗品研究会」は、2021年6月からのHACCP義務化という国家的な取り組みを受けて発足しました。
当研究会は、タイムリーで具体性のある活動提言や、最先端のHACCP対応商品の選定・集計のための製品評価を行い、 それぞれの課題に応じたゴールを明確に設定、またその達成に向けて活動しています。
今後は、当委員会で衛生管理に準拠した製品群を可視化することで、正・賛助会員企業及び有識者会員にとって開かれた議論の場を提供します。
また、食の安心安全に直結する考え方やその手法、更には適切な備品・消耗品の提案を全ての事業者に幅広く広める事を目的とします。

研究会概要

趣旨

「HACCP義務化の大原則の下に、食の衛生管理手法を備品・消耗品を通じて広く普及させる。 当研究会は、HACCPの考え方に合致した備品・消耗品を定期会合の中で評価、選定し、その結果を適切に業界へ訴求する。

活動期間

通年

活動内容

趣旨に沿ったトピックスについて構成メンバー内で議論を行う勉強会形式を主体とする。
各回毎に、事務局にて評価を要する製品を提起し、構成メンバーでその評価・公開を行う。
当研究会の趣旨に賛同いただいた企業を順次研究会メンバーへ追加し、活動の領域を広げる。

活動頻度

月1回程度

研究会メンバー

HACCPインターナショナル

食品産業に使われる機器や設備の食品安全を認証することに特徴を持ち、この観点からの食品安全の推進をリード、推進していくことを目的としている、この分野では世界をリードする会社です。
HPはこちら

HACCPトレーニングセンター

国際HACCP同盟、全米食品製造業協会(GMA)、米国食品安全予防管理同盟(FSPCA)など国際的に活動するトレーニング機関と連携し、国内の行政機関、大学・研究機関、民間機関との協働を図りながら、国際的な正しいHACCP普及・定着に努めてまいります。
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オザックス(事務局)

専門商社として備品・消耗品を提供しています。
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